『間食が多いと太る。』
・・・といわれてきましたが、間食そのものが太る原因ではなく、間食の内容が太る原因なのです;;
間食自体は悪いことではなく、間食の内容を良くし、
空腹の時間を減らすことにより無駄なカロリー摂取を控える役割を果たしています。
例えば、晩御飯が遅くなりそうなときは、速めに間食をし、足りない分を晩御飯として食べるようにするとよいでしょう!また、おやつとしての間食は、カロリー摂取が過剰になりやすい傾向にあるので気をつけましょう。「腹八分目」というのは、この間食を上手く使うことからきています。
スポーツをする小中高校生、アスリートは、間食が非常に重要なカロリー摂取となります。スポーツ選手にとっての間食は、食事を補う“補食”。1日3食を規則正しく食べることが大切なのはもちろんですが、どうしても不規則になってしまう時や、朝練で朝が早い時、食事後~練習までに4時間以上空くような時、1日の練習が終わった後など、朝食・昼食・夕食の1日3食では量が足りないという場合には、間食(補食)で食事回数を増やして、栄養を確保しましょう。
内容に関してですが、
おやつとしては・・・フルーツや穀類、和菓子を選択するとよいでしょう。
捕食としては・・・おにぎり・パン等簡単に食べられる炭水化物。
スポーツ捕食は・・・おにぎり・パン・バナナ・乳製品・フルーツジュース等。
『腹八分目』+『間食』+『運動』=減量という方程式も成り立ちます!!