焦って『ダイエットの最中だ!!』といっている人も少なくないと思います。今回はダイエットは、運動がすべてだと思っている方必見!!食事に関するNG集です。
まず、ダイエットの(運動:食事)の重要度に関する比率ですが、おおよその人は(40:60)です。(代謝率・筋肉量等による)
『食べた分を運動で…』
とか、
『運動したからご褒美に…』
という方、自分が思っている以上にカロリー消費していません!!しかし、落ち込むことはありません。逆を考えれば、「運動と食事のバランスがとれれば簡単に減量できます。」ということです以下のNGを守ればやせる可能性が…
1.食事時間が決まっていない。(毎日バラバラ)
2.朝ごはんを抜く。
3.一度にたくさんの量を食べる。
4.朝・昼・晩の食事の量は、晩が一番多い。
5.炭水化物に炭水化物を食べる。(複合炭水化物)
6.糖分の多い清涼飲料水を良く飲む。
7.(米:おかず)の割合は、確実におかずが多い。
8.濃い味がすき。
9.食事後2時間以内に寝る。(消化前の就寝)
10.食べるスピードが速い。(咀嚼量の少なさ)
などなど、さまざまです!!
AXISでは、ちょっとした食事のアドバイスも可能です。食事に気を使うことは身体にとって非常に大切なことであり、疾病予防にもなります。
かといって、食べてはいけないわけではないのでポイントだけつかめば食事上手になれます!!=ダイエット上手になれるかも!!
前回は、項目として親が子供にできることを紹介しましたが、
今回は、幼児期~小学生低学年の時期について少し掘り下げてお話したいと思います。
幼児期は、いろんなこと・ものにふれさせることで経験となり、様々な発想、動き、考え方等が構築されていく時期です。こちら側から、いろんなものを提供することも大切ですが、子供が進んで遊びや行動を起こし、何かしようとしているときも、危険が伴わない限り止めないようにしましょう。過保護は子供が自分から何かやろうとする行動ができなくなる可能性があります。子供は子供なりに考えて何かしているので、見守ることも重要なことです。子供を観察することも楽しいです(笑)
『見守る』という点でもう1つ。『思い通りに行かないこと』を知識として身につけることが諦めない(忍耐力)気持ちを引き出します。例えば、公園や学校で友達や上級生がブランコを陣取って変わってもらえないという状況が良くあると思います。ここでも親は我慢し、子供たちを見守りましょう。どのようにして変わってもらうか、自分自身でどこまでできるか、ヒントは与えるようにし、子供に考えさせます。(考察力)時には喧嘩も起こるとおもいます。僕らが子供だったとき、喧嘩して泣いて帰ることもあったでしょう。喧嘩することで、喧嘩の度合い調整、仲直りのしかた、相手を傷つけてはいけないこと(心・身体)、本当の友達を見つけられる等、喧嘩から学ぶことはたくさんあります。それが重要なことは大人たちが良く知ってるはずです。親はどうしようもないときにだけ手を差し伸べる形にします。
まずは、自分がどのように親や祖父・祖母に育てられてきたか、ちょっと考えてみると良いかも知れません。
こんにちはトレーナーの須田です。
今日は日常生活からスポーツまで非常に重要とされている 『体幹』 の筋力をチェックしてみましょう!!
(子供から大人までどなたでもチェックできるものです。)
1.長い棒や板等(真っ直ぐであればなんでも良い)を頭の上に乗せ、肘が90°になるように持ちます。(写真1)
2.そのまま腕を伸ばし頭の上に棒が来るようにする。(写真2)
3.棒が頭の上にある状態を保ったまま、スクワットをします。(椅子に座るつもりでお尻を出す・胸を張る)(写真3)
4.膝が横から見て90°の状態になるまで下降します。(写真3)
写真1(左上) 写真2(右上)
写真3(左下) 写真4(右下)
写真4は、体幹が弱い為に身体が前のめりになってしまった状態です。また、後ろに倒れそうになった方は、体幹が弱い、または、足首が硬い為そうなります。体幹は身体を支える非常に重要な部分であり、体幹で身体を支えられないと、腰痛が起こる可能性も十分にあります。スポーツも同様、身体の動きに対して体幹が支えられないとプレーに影響が出ます;;身体の使い方のコツを知るだけでも、うまく体幹が使えるようになり、動きが変わります。
AXISでは、体幹を重要視し、無理なトレーニングを行いません!!
こんにちは!! AXISトレーナーの須田です。
AXISブログシリーズ第1弾として今回、『ゴールデンエイジまでに親が子供にできること』というテーマで書こうと思います。
今日、運動が非常に苦手な子供が増えており、これは、時代の流れでもあります。ひと昔前と比べるとやはり遊び場や、遊ぶ機会が非常に減り、屋内で過ごすことが増えています。だからといって、このまま放っておけば、子供たちはどんどん運動ができなくなってしまいます。こんな時代だからこそ、子供たちに遊ぶ場所、機会を提供しなければいけません。そもそもゴールデンエイジとは、身体を動かす為に必要な、神経系の発達が著しい時期を指し、子供の成長段階にもよりますが、『8歳~12歳前後』といわれ、神経系の80%~90%がこの時期に構築されます。
今回はそれ以前、(プレゴールデンエイジ…小学校やスポ少に入団する前)にできることを紹介します。
1.・・・自宅内に、走り回れるスペースを作る。→赤ちゃん~幼児期までは、できるだけ公園などの外だけでなく、自宅にも遊べるようにしておく。それなりに大きくなれば、逆に自宅内に遊び道具を置かないようにし、外遊びができる環境を提供する。
2.・・・裸足または、裸足に近い靴で遊ぶ。→足裏の感覚を養う為。
3.・・・ベビーカー・抱っこは控える。→歩けるようになってどこか出かけると子供は遊んで疲れます。疲れると「抱っこ」となる可能性は高いです。歩くことは体力にかかわるのでできるだけ歩かせる。
4.・・・積極的に外遊びに出かける。→なかなか忙しい時代なので難しいと思いますが、できるだけ自然に触れられるような、公園や川・海・山・プール等。友達と一緒に行くのもOK。
5.・・・様々な年齢の子供どうしで遊ばせる。→どうしても年代を超えると、壁ができることがあります。はじめは親戚の子供から、慣れてきたら、近所の子供たちや知り合いの子供でいろんな子と遊ぶことで壁をなくす。
6.・・・ゲームは子供の勝ちで終了。→ポイントは以下の2点。
『叱らない』→子供は必ず飽きるのでやりたくないことをやらせようとすると全然やりません。それは、興味を持たせる工夫を取り入れます。また、最初からうまくできるはずがないのでうまくいかなくて当たり前です。どうしてできないか子供と一緒に考えましょう。
『必ず褒める』→前向きに子供がやりたくなるよう持ち上げましょう(笑)。できないことは次の課題とし、できたことを褒めます。
7.・・・子供の気持ちを尊重する。→どうしたいか?何がしたいのか?を親が始めは引き出してあげましょう。
これは、ほんの一部でまだ小さい子供にできることです。(~幼児)家庭によってできる・できないがあるため、親のできる範囲のことをしてあげましょう。
次回vol.2では、小学校入学前の時期について、様々な問題と、どういった対処法があるのかを詳しく説明します!!